日本赤十字社医療センターでは、毎月一回「シェアの会」を開催し、海外で救援・復興・開発事業に携わる際に必要な知識の習得や体験の共有を行っています。
6月25日(木)のシェアの会では、「複雑化する人道危機と支援の変化 -IFRC世界災害報告書2026年をもとに-」と題し、日本赤十字社国際部の斎藤之弥さんにご講演いただきます。
急激な変化が常態化する国際情勢のもと、世界の枠組みは多極化の中で揺らぎ、多くの地域で複合的な人道危機に人々が直面し続けています。この講演では、国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)が発刊した『世界災害報告書2026(World Disasters Report 2026)』を手がかりに、人道活動において避けがたい諸課題や、その対応のあり方について考えていきます。
特に今回の報告書は、「Truth, Trust and Humanitarian Action in the Age of Harmful Information」というテーマを置き、情報環境の変化が人道支援に与える影響に焦点を当てています。従来とは異なる状況において、私たちにはどのような対応が求められているのでしょうか。この問いは、将来人道支援の現場に関わる方たちにも深く関係していきます。
世界各地で発生する複合災害や、政治・社会・経済の混乱は、私たちの日常にも少なからず影響を及ぼしています。こうした現実を踏まえて、演者である斎藤さんの国際協力・人道支援における多様な経験と知見も交えながら、問いかけとともに、世界で起きていること、そして変化する人道支援の動向について、皆さまとともに考える機会にしたいと思います。ぜひ、ご参加ください。お待ちしています。
- 開催日時
- 【日時】2026年6月25日(木) 午後6時30分~8時00分
- 会場
- Zoom
- 締切日
- 2026年6月24日
- お問い合わせ先
日本赤十字社医療センター 国際医療救援部 担当:宮本
Tel: 03-3400-1311(内線:2382)E-mail: imrd.tokyo.g1@gmail.com