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拠点病院
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日本赤十字社は赤十字病院をはじめとし、全国の赤十字施設から国際要員の海外派遣を行っています。こうした国際医療救援活動での知見や経験を蓄積しながら国際要員を育成していくために、6つの赤十字病院が「国際医療救援拠点病院」として、研修や勉強会の開催や、研究活動、情報発信を行っています。
日本赤十字社医療センター
日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院
大阪赤十字病院
日本赤十字社和歌山医療センター
当センターの国際活動は、1985年、助産師をエチオピアに派遣したのが始まりです。多様な国際要員を擁するなかで、特に感染症分野に力を入れており、様々な医療機関やWHOで経験を積んだ専門家たちを中心に、感染症の予防や管理に関する研修会やアドバイザー業務を行っています。また、災害医療救援センターを設け、国内外の災害で得た経験や手法を融合して緊急事態に対応できるようにしています。

福岡赤十字病院
このたび当院は、2026年4月より全国で6番目となる「国際医療救援拠点病院」に指定されました。これまで当院では、多くの職員を国際医療救援の現場に派遣してきましたが、これからは拠点病院として、さらに積極的な人材派遣に加え、計画的な人材育成や院内体制づくりにも取り組みながら、国際活動を進めていきたいと考えています。福岡らしさを大切にしながら、私たちらしい国際医療救援の形をつくっていけたらと思っています。また、当院だけでなく、赤十字で働く国際活動に関心のある職員が、安心して一歩を踏み出せる環境づくりも引き続き進めていきます。国際医療救援は特別なものではなく、日々の臨床の延長線上にあるものです。少しでも興味のある方は、ぜひ一緒に取り組んでいきましょう。

熊本赤十字病院
当院は、「学び合う姿勢」を大事にしながら、「つくる(人道技術の研究)」、「そだてる(国際要員の養成)」、「やくだてる(国際要員の派遣)」の活動に取り組んでいます。国際活動では、国内で培った知識や技術が役立つ一方、現地の人々から学びがあり、それらの新たな知見は、日本の医療、防災、インフラ等の課題にも役立ちます。国内外の人々と学び合い、外部給電が可能なハイブリッド・燃料電池車による災害対応や自立運航型ドローンを用いた遠隔医療サービス、スマートフォンを用いた避難支援技術など、グローバルな社会問題の解決に向けてオープンイノベーションを推進しています。



