日本赤十字社医療センターでは、毎月一回「シェアの会」を開催し、海外で救援・復興・開発事業に携わる際に必要な知識の習得や体験の共有を行っています。
12月18日(木)のシェアの会では、「南部アフリカ感染症対策事業報告『人道支援に空白地帯を作らない』その現場を支える活動」と題し、八尋絵美氏(日本赤十字社国際部)、徳永磨紀氏(日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院)、黒川寛子氏(日本赤十字社医療センター)にご講演いただきます。
日本赤十字社が南部アフリカ4か国の赤十字社と協働して実施しているHIV/エイズ感染症対策事業について、本年10月に事業モニタリングのため、ザンビア、エスワティ二を訪れた3名より、事業の進捗、現地の状況、そして実施したモニタリングの内容についてご報告します。国際活動に携わる方、事業モニタリングについて関心のある方、サハラ以南アフリカの感染症支援に興味をお持ちの方はもちろん、それに限らず、どなたでもご参加いただけます。事業に携わる中で得られた経験や知見を共有し、今後の活動に活かすとともに、この地域について知っていただく機会となれば幸いです。皆様のご参加をこころよりお待ちしています。
記
【日時】 令和7年12月18日(木) 午後6時30分~8時00分
【演題】「南部アフリカ感染症対策事業報告『人道支援に空白地帯を作らない』その現場を支える活動」
【演者】 八尋絵美 日本赤十字社 国際部
徳永磨紀 日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院
黒川寛子 日本赤十字社医療センター
【主催】 日本赤十字社医療センター 国際医療救援部
- 開催日時
- 【日時】 令和7年12月18日(木) 午後6時30分~8時00分
- 会場
- Zoom
- 締切日
- 2025年12月17日
- お問い合わせ先
日本赤十字社医療センター 国際医療救援部 担当:苫米地
Tel: 03-3400-1311(内線:2382)E-mail: imrd.tokyo.g1@gmail.com