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研修情報

令和7年度MHPSS研修のご案内

  • 対象レベル
    ベーシック
  • 研修分野
    なし
  • 赤十字職員対象

 日本赤十字社(以下、日赤)における緊急時の活動では、診療所の運営、巡回診療、また、中長期につながる地域保健活動に加え、昨今は精神保健・心理社会的支援(以下MHPSS:Mental Health and Psychosocial Supportやこころのケア)活動も同時に展開することが期待されている。また、緊急フェーズの後もMHPSS活動を含む継続的な支援が必要なことも多い。
本研修は、MHPSS要員となるための対面型基礎研修として位置づけられている。受講者は、研修終了後連盟等主催のMHPSS関連研修の参加やトレーニー派遣によるステップアップが期待される。また、1日目については、サイコロジカル・ファーストエイド(以下PFA:Psychological First Aid)研修を兼ねており、MHPSS分野のみならず国際活動を目指す幅広い要員に基礎的な技能として求められるPFAを学ぶ機会として受講が可能である。

開催日時
1日目:令和7年10月11日(土)9:00~17:00 2日目:令和7年10月12日(日)9:30~17:30  3日目:令和7年10月13日(月)9:00~16:30  
会場
日本赤十字社医療センター 3階講堂
(東京都渋谷区広尾4-1-22)
応募要件
(1)3日間参加
a. ERU研修/IMPACTを修了している または 今後受講予定
b. 日赤こころのケア研修(国内救護研修) または同等のE-learning (例IFRC Learning platform, Public Health: Mental Health and Psychosocial Support) を修了している
c. 研修に全日程参加できること
d. その他、MHPSSに関連する研修に参加した経験があればなおよいが必須ではない

(2)1日目のみ参加(10/11)
ERU研修/IMPACTを修了しているが、PFA研修を受講していない
(EMT 最低基準として全ERU要員のPFA研修受講が必須となっている)

(3)2-3日目のみ参加(10/12,13)
1日以上のPFA研修(主催は問わない)を受講済みであり、MHPSS要員としての活動を目指す
費用
(1)受講料及び教材費は無料。
(2)宿泊は各自で手配すること。 
(3)研修参加にかかる旅費については、国際医療救援事業交付金の対象となり、おって申請・充当すること。尚、同交付金の旅費の扱いについては、平成26年9月30日付人事第445号「本社招集旅費の取扱いについて」及び令和7年3月7日付人企第32号「旅費法の一部改正に伴う日本赤十字社の対応について」に基づく暫定措置が準用されること。
応募フォーム
締切日
2025年9月 5日
お問い合わせ先

担当者 日本赤十字社医療センター 国際医療救援部 苫米地 則子/宮本 教子

連絡先 03-3400-0232(内線2382)  imrd@med.jrc.or.jp

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