日本赤十字社医療センターでは、毎月一回「シェアの会」を開催し、海外で救援・復興・開発事業に携わる際に必要な知識の習得や体験の共有を行っています。
来る2月27日(木)のシェアの会では、「災害時の公衆衛生」と題し、日本赤十字社医療センター看護師 黒川寛子氏からお話を伺います。
1月は、能登半島地震から1年が経過し、被災直後の状況も再びメディアでとりあげられていました。被災者の健康と安全の確保に欠かせない公衆衛生ですが災害時の支援活動とはどのようなものでしょうか。2024年9月30日よりクアラルンプールでの6日間の研修(Public Health in Emergency)に参加された看護師 黒川さんから、緊急救援における公衆衛生支援に関する学びについてお話をうかがいます。海外での救援活動だけでなく、国内での被災者支援にも役立てられればと思います。幅広い分野の方々のご参加をお待ちしております。
- 開催日時
- 令和7年2月27日(木) 午後6時30分~8時00分
- 会場
- Zoom
- 締切日
- 2025年2月26日
- その他
- ※申し込み締切日:2月26日正午
- お問い合わせ先
日本赤十字社医療センター 国際医療救援部 担当:苫米地
Tel: 03-3400-1311(内線:2382)E-mail: imrd.tokyo.g1@gmail.com
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