標記研修を開催いたしますのでお知らせいたします。
フィールドホスピタルを運営するためには、特に人員不足が想定される緊急救援の災害現場においては、職種や専門性を越えて必要な医療支援を行うことができる医療職の育成が重要です。
本研修は、災害時の主な外科系疾患とその治療・看護に必要な知識を深めると共に、実際の病院ERU 資機材を用いながら輸血や検査、レントゲン撮影、その他様々な医療機器の運用に必要な知識と技術について、実技を通して習得することを目的としています。
詳細は別添「開催要項」及び「プログラム」をご参照ください。
- 開催日時
- 2024年10月26日(土)~27日(日)
- 会場
- 大阪赤十字病院
- 応募要件
- 以下の要件(1)または(2)に該当する者
(1)全国の赤十字施設に勤務する医師または看護師、助産師、検査技師、放射線技師、薬剤師、臨床工学技士で、国際救援・開発協力要員に登録されている者
(2)所属施設は問わず、国際活動を行う意志のある医師または看護師、助産師、検査技師、放射線技師、薬剤師、臨床工学技士で、臨床経験3年以上。
*原則、参加者は 2 日間の全日程に参加が望ましいが、職種によっては部分参加も可。
- 締切日
- 2024年8月31日
- その他
- 本研修については、令和6年8月5日付国企第156号にて各施設宛に通知しています。日本赤十字社職員等は、所属施設の了解を得たうえでお申込み下さい。
- お問い合わせ先
大阪赤十字病院 国際医療救援部
TEL:06-6774-5111 (内線2124) /06-6774-5030(直通)
E-mail:imr@osaka-med.jrc.or.jp
- ダウンロード