日本赤十字社医療センターでは、毎月一回「シェアの会」を開催し、海外で救援・復興・開発事業に携わる際に必要な知識の習得や体験の共有を行っています。
来る5月23日(木)のシェアの会では、「保健医療コーディネーターの活動inアフガニスタン」と題し、日赤医療センター 国際医療救援部 副部長 苫米地則子が報告します。
令和5年10月7日アフガニスタン西部で発生したマグニチュード6.3の地震を受け、国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)は緊急アピールを発出し、支援を開始しました。日本赤十字社も長引く人道危機に対して継続的な支援を行っており、今般IFRCの要請を受け、苫米地氏を保健医療コーディネーターとして12月から3か月間派遣しました。
長引く複合的な人道危機に直面するアフガニスタンで、自然災害への緊急支援には多くの困難が立ちはだかっています。
今回は、IFRC緊急対応要員としてコーディネーターの立場での活動の実際をお話しします。
ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしております。
【演題】「保健医療コーディネーターの活動 in アフガニスタン」
【演者】 日赤医療センター 国際医療救援部 副部長 苫米地 則子
【主催】 国際医療救援部
- 開催日時
- 令和6年5月23日(木)18:30~20:00
- 会場
- Zoom
- 締切日
- 2024年5月22日
- その他
- ※申し込み締切日:5月22日(水)正午
- お問い合わせ先
日本赤十字社医療センター 国際医療救援部 担当:小林 /苫米地
〒150-8935 東京都渋谷区広尾4-1-22 Tel: 03-3400-1311(内線:2382)
E-mail: imrd.tokyo.g1@gmail.com URL: http://www.med.jrc.or.jp/
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