日本赤十字医療センターでは、毎月1回「シェアの会」を開催し、海外で救援・復興・開発事業に携わる際に必要な知識の習得や体験の共有を行っています。
来る11月25日(木)のシェアの会では、「災害時における情報収集と共有の必要性について -D24Hを例にした活動から-」と題し、芝浦工業大学システム理工学部准教授 市川学 先生からお話をうかがいます。
災害時、保健医療福祉の領域では多種多様なステークホルダーが被災地に入り支援活動を行います。効率的・効果的に支援方針を決定するために、被災地の情報の収集と得られた情報の分析が必要です。
今回のシェアの会では災害時の保健医療福祉情報の集約システムとして、現在研究開発が進んでいるD24H -Disaster/Digital Information System for Health and well-being- を例に、集まった情報の可視化と分析、さらに活用方法について解説いただきます。
また、災害時の情報共有から、平時より共有しておくべき情報についても話題をいただきます。
- 開催日時
- 令和3年11月25日(木)18:30~20:00
- 会場
- Zoomにて開催
- 応募フォーム
- 締切日
- 2021年11月24日
- その他
- ※申し込み締切日:11月24日(水)正午まで
- お問い合わせ先
日本赤十字社医療センター 国際医療救援部 担当:中司(なかつか)・宮本
〒150-8935 東京都渋谷区広尾4-1-22
Email:imrd.tokyo.g1@gmail.com
URL: http://www.med.jrc.or.jp/
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