日本赤十字社医療センターでは、毎月1回「シェアの会」を開催し、海外で救援・復興・開発事業に携わる際に必要な知識の習得や体験の共有を行っています。
来る6月24日(木)のシェアの会では、「新型コロナ感染症に対する活動報告 クルーズ船での薬剤師の活動」と題し、日本赤十字社医療センター薬剤部 山田 昭子氏、小林 映子 氏からお話を伺います。
新型コロナウイルス感染症の初期段階で大きな話題となった、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客・乗員に対する医薬品提供などを主とした救護活動に従事した経験を薬剤師の立場から解説、共有をしていただきます。特に感染症という災禍における諸外国からの乗客・乗員への医療支援として、初期に困難であったことはどのようなことで、慢性疾患など常用薬への対応について、海外での薬剤師業務経験や国際救援の経験がどのように活かされたのか、また今後の感染症対応や災害時の慢性疾患薬への対応についてどう活かすべきかなどをお話いただきます。
演者:日本赤十字社医療センター 薬剤師 山田昭子、小林映子
詳細は別添を参照下さい。
- 開催日時
- 2021年6月24日(木)18:30~20:00
- 会場
- オンライン(Zoom)
- 応募要件
- どなたでも参加できますが、定員100名のため先着とさせていただきます。
申込は以下QRコードからお願いします。
- 締切日
- 2021年6月23日
- お問い合わせ先
日本赤十字社医療センター 国際医療救援部 担当:中司(なかつか)・宮本
〒150-8935 東京都渋谷区広尾4-1-22
URL: http://www.med.jrc.or.jp/
申込QRコードは以下
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