令和7年10月5日(日)甲府市主催の総合防災訓練に参加しました!
この訓練は、甲府市立山城小学校を主会場に、南海トラフを震源とするマグニチュード9.0規模の地震が発生し、甲府市では震度6強の揺れを観測。甲府市内全域では、建物の倒壊や火災、ライフラインの寸断が発生し、甲府市南部の一部地域では、建物の倒壊による逃げ遅れや建物火災が多数発生しているという想定で行われました。
医療救護所設置・救急搬送訓練では、山梨県赤十字血液センターの救護班6名が参加し、医療救護所を設置し、トリアージや医療救護活動を行いました。医療用血液・資機材搬送訓練においては、赤十字救援バイクV・Sやまなしのバイク隊により、医療用血液等の搬送も行いました。
災害における電力の確保手段として、電気自動車を非常用電源として活用することや、訓練参加者の防災に関する意識の向上や理解を深めることを目標として、VRゴーグルによる視覚的な災害の仮想体験訓練も実施されました。
また、訓練会場において広報ブースを運営し、日本赤十字社山梨県支部の活動紹介のパネル展示や、お楽しみ抽選会を行い、お立ち寄りいただいた方に防災グッズをプレゼントしました。