令和2年度青少年赤十字メンバー表彰式を開催しました

令和3年2月4日(木)山梨県立図書館で、令和2年度青少年赤十字メンバー表彰式を開催しました。
この事業は、本年度卒業予定の青少年赤十字メンバーで、その活動が顕著である者を山梨県支部長表彰するものです。コロナ禍で活動が制限される中、表彰を受けたメンバーの子供たちは工夫を重ねながら、青少年赤十字の実践目標を達成するために、気づき、考え、実行する活動をリーダーとして率先して取り組んできました。

例年は、表彰を受ける子供たちとその保護者、学校関係者、主催者を合わせ200名ほどが参加し、大勢で受賞者を祝福しました。しかし、本年は、新型コロナウイルス感染症の蔓延により、受賞者が複数在籍する学校では出席者を2名に絞りました。また、保護者の皆様には授賞式への参加はご辞退お願い申し上げました。実施の可否も含め検討してきた結果、感染症対策を徹底したうえで人員、日程ともに縮小して、実施することとしました。

当日は、受賞者児童生徒30名、学校関係者27名、主催者10名が参加しました。

青少年赤十字指導者協議会長鷹野晃先生の祝辞では、『大変な中を皆さんはリーダーとして学校内外で活動に取り組んできました。これからも気づきを大切にして、引き続き青少年赤十字活動に励んでください。』とのお言葉がありました。

また、受賞者代表挨拶で、都留興譲館高等学校 渡邉ほのかさんから、受賞に対するお礼とこれからの意気込み、そして支えてくれたたくさんの後輩や先生方へのメッセージの挨拶がありました。

画像 表彰を受ける10名の小学生メンバー

画像 受賞者代表挨拶 都留興譲館高等学校 渡邉ほのかさん