令和2年度山梨県地震防災訓練に参加しました

令和2年11月22日(日)山梨県地震防災訓練に参加しました。
当訓練は山梨県が主催で、官民合わせて60以上の機関が参加して開催されました。
富士川町立鰍沢小中学校を会場にして、釜無川断層を震源とするM7.3規模の活断層型地震が発生し、富士川町では震度7の揺れが観測され多数の被害が発生しているという想定です。

当支部からは、山梨県安全赤十字奉仕団に所属するボランティアリーダー2名が、地元ボランティアに対して担架搬送の指導を行いました。

また、富士川町赤十字奉仕団が炊き出し訓練を実施しました。
団員30名と青洲高校生等のボランティアで、ご飯とレトルトカレー600食を炊き出しし、参加者の昼食として配布しました。

感染症蔓延下での訓練で様々な制限があった半面、感染症対策をした避難所設営訓練や防護服を着用しての救護活動等の現状に即した訓練が展開されました。

画像

担架搬送訓練

画像

炊き出し訓練

画像

トリアージ・医療救護所訓練

画像

訓練コントローラーから参加者への説明