JRC加盟校の美祢市立秋芳中学校で「イトスギ」の植樹を行いました!

令和4年3月3日(木)、美祢市立秋芳中学校にて赤十字・青少年赤十字のシンボルツリー「イトスギ」の植樹を行いました。
この日は、秋芳中の生徒会から2名が代表で植樹式に参加。ほか全校生徒はリモートで教室からその様子を見守る中、校長先生と青少年赤十字賛助奉仕団員と共に、イトスギの苗木に順に土をかけました。

賛助奉仕団の藏本隆博副委員長からJRCメンバーたちに、アンリー・デュナンが赤十字という救護団体を組織した時の話を伝え、「このイトスギの苗木は、イタリアから伝わったイトスギの種の孫にあたる。アンリー・デュナンの人道への想いを感じて欲しい。」と話されました。

「イトスギ」は、ヒノキ科の樹木で、赤十字発祥のきっかけとなった戦地である北イタリアのソルフェリーノの丘で群生していたことから、赤十字・青少年赤十字のシンボルツリーとされています。

山口県内では、青少年赤十字を支援するボランティアグループ、山口県青少年赤十字賛助奉仕団が、このイトスギの植樹を推進しています。

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