宇部市赤十字奉仕団がボランティア研修を実施しました

令和3年12月13日(月)萩市で、宇部市赤十字奉仕団の委員長をはじめ団員14名が「コロナ禍でのボランティア活動について」の研修会を実施しました。
研修会では、萩市旭赤十字奉仕団委員長の進行のもと支部職員から他県での事例発表を行った後、各団でコロナ禍に行った活動の紹介を行いました。

コロナ禍で実施したボランティア活動

【萩市旭赤十字奉仕団】
(1)社会福祉施設訪問への訪問
   毎年の恒例行事の施設訪問も、事前に施設とよく話し合い、対策を講じて訪問し、利用者等と交流を図っ
   た。また、施設から希望のあった食材を贈呈した。
(2)ミニオリンピックを開催
   東京オリンピックの開催を記念して「ミニオリンピック」を開催し、コロナ禍でも地域内の交流の活性化を
   図った。
 
【宇部市赤十字奉仕団】
(1)書籍の提供による知識の共有
   集まらずにできる取り組みとして、奉仕団から1冊の本を提供し、ご高齢の方に回覧していただいた。
(2)声掛け運動
   コロナ禍でも地域のつながりを大切にするため、積極的にあいさつや声掛けを行った。

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各地域の奉仕団は、コロナ禍においても感染予防の対策をしっかり行い、工夫しながらボランティア活動を実施しております。
今後も、奉仕団の取り組みについてホームページで紹介していきます。