美祢市赤郷地区で、新型コロナウイルス感染症にかかる偏見・差別について講演しました。

令和3年3月20日(土)、美祢市地域振興課からの依頼により、赤郷交流センターで行われた「赤郷健康カフェサロン」において、「新型コロナウイルス感染症の3つの顔を知ろう!」と題し講演をしました。

これまで小・中・高等学校からの依頼でこの講演活動を行ってきましたが、地域からの依頼はこれが初めてでした。

赤郷地区では、学校の統廃合により通学が困難になった児童・生徒らに対し、公用車を使用して地域住民が学校に送迎する取り組みを行っておられます。
これらの素晴らしい取り組みをコロナ禍でも継続できるよう、一人ひとりの感染対策の徹底が欠かせないこと。更に、日ごろから近隣住民との関わりが深い地域こそ、感染者が出た時に、偏見・差別に繋がらないように高く意識することが重要であるとお伝えしました。

新型コロナウイルスの3つの顔「病気そのもの」「恐れ」「偏見・差別」は、それぞれ人から人へ感染してしまうことを、イラストを使って説明しました。

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