JRC加盟校の山口中央高等学校で「イトスギ」の植樹を行いました!

令和2年11月25日、山口県立山口中央高等学校にて赤十字・青少年赤十字のシンボルツリー「イトスギ」の植樹を行いました。

「イトスギ」は、ヒノキ科の樹木で、赤十字発祥のきっかけとなった戦地 北イタリアのソルフェリーノの丘で群生していたことから、赤十字のシンボルツリーとされています。

山口県内では、青少年赤十字を支援するボランティアグループ、山口県青少年赤十字賛助奉仕団が、このイトスギの植樹を推進しています。

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この日はJRC部のメンバーから11名が集まり、先生方や賛助奉仕団員と共に、イトスギの苗木に、順に土をかけました。

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 藏本隆博委員長から、JRCメンバーたちに、「イトスギの成長とともに、生徒たちが未来へ向かってまっすぐのびのびと育ってほしい」という願いが語られたあと、開地元典校長先生からは、「これを機に、青少年赤十字活動をますます活発化させたい。」とお言葉がありました。

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県内のJRC加盟校に植樹したイトスギは、山口市立湯田小学校、山口県立華陵高等学校、山口県立豊浦高等学校、山口県立長府高等学校、美祢市立於福中学校、山口市立大殿小学校に続き、県内7本目となり、その他、きらら博記念公園、澤田建設、日赤病院や県支部を含めると52本になりました。