宇部市赤十字奉仕団琴芝分団が地域の小学校に手作りマスクを寄贈しました!

令和2年4月6日、宇部市赤十字奉仕団琴芝分団から藤井惠子委員長ほか3名が、宇部市立琴芝小学校(児童:281人)に、布製の手作りマスク400枚を寄贈しました。

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新型コロナウイルスの感染拡大でマスクが品薄状態になっていることから、藤井委員長の呼びかけのもと団員が集まり、2週間かけて作られました。

児童に喜んでもらえるよう、ハートや花柄などの可愛い布を使い、サイズも低学年用の小さいものと高学年用の大きいものと2種類を作成。更に、児童それぞれの顔の大きさに合うよう、ゴム紐は調節ができるように工夫されています。

藤井惠子委員長は、「新学期が始まる前に渡したかったので、間に合ってよかった。材料の調達に時間がかかったが、子供たちに使ってもらえたら嬉しい。」と話されました。

同団は、以前にも琴芝校区内の学童保育の先生方や高齢者の方々に手作りマスクを寄贈されており、次回は、教職員向けに作る予定だそうです。