セブン‐イレブンにAED第1号機を設置しました!

 日本赤十字社山口県支部では、昨年9月に開始した“いのちを救い、守り、育む”赤十字会員(いのちを守る赤十字会員)制度をもとにした、人口集中地区に立地するコンビニエンスストアへのAED(自動体外式除細動器)の設置について、5月13日に株式会社セブン‐イレブン・ジャパンとの間で協定締結を行いましたが、この協定に基づく第1号機の設置セレモニーを日赤山口県支部渡辺純忠副支部長(山口市長)が出席して下記により行いました。

※日赤によるコンビニへのAED設置は、全国初の取組みです。

           記

1 日時  平成28年7月15日(金)9時30分~10時

2 場所  セブン‐イレブン山口吉敷下東店(山口市吉敷下東2-14-8)

AEDを保管庫に収納した後は、山中店長、渡辺副支部長、山内吉敷下東自治会長、セブンイレブン山口吉敷下東店・山口吉敷店の従業員の皆さんで記念撮影。

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設置式の後は、従業員の方々に対して、AED使用法等について講習を行いました。

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※「いのちを守る赤十字会員」の募集状況について

昨年9月1日から本年6月末日現在で、個人・法人合わせて637人にご入会いただき、会費収入は合計で1,740,500円となりました。

県内の自治会・町内会の皆さま、地区分区(市町の赤十字窓口)・赤十字奉仕団の呼びかけによりご入会いただいた方など、多くの皆さまの善意により、このたびのAED設置へとつながりました。

引き続き、ご理解とご支援ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

「いのちを守る赤十字会員」の募集の目的や入会方法については、こちらをご覧ください。

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