2015年ネパール地震に対する赤十字サポーターの動き

4月25日ネパールで発生したマグニチュード7.8の地震は、5月6日現在で死者7,675人、負傷者16,392人(国連発表)など甚大な被害となっています。
日赤では、国際赤十字・赤新月社連盟の要請を受け、1,000万円の緊急支援のほか、洗面用具などの衛生キット2,621セット、毛布800枚、蚊帳3,000帳、防水シート400枚の物資を支援し、今後さらに追加して、2,000万円相当の物資支援を実施する予定です。
4月26日には、医師・看護師等6人をカトマンズに派遣。4月30日には医師・看護師等15人からなる緊急対応ユニット(保健医療チーム)も派遣し、保健医療チームは、シンドゥルパルチョーク郡メラムチ村の診療所で地震被災者の診療活動を続けています(1日に200人以上)。

また、日赤では、4月27日から救援金の受付を開始し、山口県内でも支援の輪が広がっています。

赤十字サポーターの動き
■生活協同組合コープやまぐち 様
5月7日に、100万円の救援金をお寄せいただきました。(掲載記事)
■株式会社丸久 様
5月1日から5月14日まで、丸久グループ(アルク、マルキュウ、サンマート、ピクロス、中央フード、アトラス)の各店舗店頭に設置した募金箱により、救援金を募集されています。
■株式会社西京銀行 様
5月1日から7月31日まで救援金の受付が行われています。
振込口座は以下のとおりです。
口座番号 西京銀行山口支店(普)2075763
口座名義 日本赤十字社山口県支部 支部長 村岡嗣政
※振込手数料が別途かかる場合があります。

ネパール赤十字社および国際赤十字・赤新月社連盟と協力して救援・復興活動を実施するため、引き続き、皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。