「2014ハムの集いin山口県」で、無線によるボランティア活動等の講演を実施しました。
平成26年10月26日(日)、山口南総合センターにて、一般社団法人アマチュア無線連盟(JARL)
山口県支部により開催された「2014ハムの集いin山口県」においてご依頼いただき、
「日本赤十字社山口県支部の災害救護活動と無線によるボランティア活動について」と題する
30分間の講演を実施しました。
(JARL山口県支部様のホームページはこちらです。)
「ハム」とは何かと疑問に思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
「ハム=アマチュア無線家」のことです。
「ハムの集い」とはアマチュア無線に関わる方や興味を持っている方のためのイベントで、
山口県では年に1度開催されています。
緊急時には、携帯電話やインターネットといった通常使用している通信が途絶えることがあり、
その際の情報伝達ツールとして、発信情報を複数名が聴取できるなど、「無線」は大きな力になります。
日本赤十字社山口県支部には、「山口県赤十字アマチュア無線奉仕団」が組織されており、
平時からアマチュア無線を活用して、県内各地の無線の通信状況を確認する伝播調査や、
各種防災訓練・災害救護訓練に併せた通信訓練などを実施しています。


