こころのケア要員養成研修を実施しました

令和7年7月5日(土)、こころのケア要員養成研修を実施しました。

この研修は、被災者へのこころのケアができる職員の養成を目的に実施し、山口・小野田両病院の看護師など計17名が参加しました。

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実施後、受講者からは「オープンクエスチョンでコミュニケーション、寄り添う姿勢を大切にしたい」、「自分が思っていた“こころのケア”とは違った。自分に何ができるのかを考えた」といった声が寄せられました。

日本赤十字社では、こころのケア活動を災害救護の重要な柱のひとつに位置づけており、日ごろから研修を重ね、災害時に備えています。

こことのケア活動とは
災害時に、避難所や地域を巡回しながら、被災者の健康状態や身近な悩みなどをお聞きして、ストレスの軽減などにつなげる活動です。