令和4年度第2回山口県赤十字防災奉仕団研修会を開催しました

令和4年9月24日(土)、第2回山口県赤十字防災奉仕団研修会を対面とオンラインのハイブリット形式で開催しました。

冒頭、代表の藤本委員長に挨拶をいただき、その後、赤十字が地域の防災力を高めるために展開している防災プログラム「災害エスノグラフィー」の体験を中心に、参加した団員15名が指導に必要な知識と技術の向上を図りました。

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また、研修の中では、台風14号の被災地域で住宅家財の撤去などを行った団員による災害ボランティア活動の報告も行われました。

※ 災害ボランティア活動の様子はこちら

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日本赤十字社山口県支部では、近年、需要が高まっている防災講習の依頼に的確に応えられるよう研修を積み重ねています。

~災害エスノグラフィーとは~
 被災者の体験談をまとめた読み物を通じて、災害発生時にどのようなことが起こり、被災者がどのようなことに悩んだのかを想像し、災害への備えを考える防災プログラムです。