令和7年度 救護班要員研修を開催しました。
標記講習会は災害現場での救護活動が円滑に遂行できるよう、赤十字の救護員を対象に行っております。救護員としての役割や活動内容、災害時の情報管理の講義に加え、救護所となるテントの設営、無線の取り扱い、救護班としての基礎行動等の実施訓練も行われました。参加者からは、「救護班としてどのように活動するのか具体的に知ることができ心構えができた。」や「日赤救護員としての役割、組織での立ち位置が理解できた・」という声が聞かれました。
日本赤十字社では、災害発生時に迅速かつ効果的に救護活動を実施できるよう、平時より研修会・訓練を実施しています。
講義:救護班の活動(活動内容、安全管理と心構えについて)
講義:情報管理(災害診療記録の様子)
ドラッシュテントの設営
日赤救護班としての基礎行動