令和6年度青少年赤十字活動研究会を開催しました
1月28日(火)、富山県総合教育センターを会場に、令和6年度青少年赤十字活動研究会を開催し、県内の小・中・高等学校教員約60名が参加しました。
前半は当支部 事業推進課長 林 信宏が、「大規模災害に備える、自助・共助の力の向上!〜赤十字防災セミナー ひなんじょ たいけん〜」と題して、大規模災害を想定し、防災における自助と共助の重要性について講演しました。
参加者は、赤十字防災セミナーのカリキュラムの1つである「ひなんじょ たいけん」というカードシミュレーションを通して避難者目線で避難所生活の一部を疑似体験し、「災害時の避難所に必要な視点を学ぶことができた」「すぐに対応することは難しいと感じたため日頃から関心を持つ必要があると思った」「楽しく学べた」等の声が寄せられました。
後半は、令和6年度青少年赤十字活動実践校として活動を実践している9校のうち4校(富山市立四方小学校、氷見市立窪小学校、魚津市立東部中学校、砺波市立庄西中学校)に、青少年赤十字を活用した指導・活動の様子について発表していただきました。