令和7年度島根県総合防災訓練に救護班が参加しました
令和7年10月18日(土)、島根県総合防災訓練に日赤鳥取県支部救護班が参加しました。
今年度の同訓練は島根半島を震源とする大規模地震を想定に松江市及び出雲市を会場に実施され、当支部救護班(医師1名、看護師長1名、看護師3名、主事3名、災害対策本部要員1名)は、訓練会場の一つとなった松江市立島根中学校において避難所救護所活動を実施しました。
先ずは陸路が寸断した被災地に向けて、国土交通省中国地方整備局境港湾・空港整備事務所が所轄する船舶による海路で輸送を実施しました。
避難所活動では、日赤救護班以外にもJMAT、DWAT、災害支援ナース、JDA-DAT、保健師等の保健医療福祉関係者が参加し、お互いの連携を図り効率的な活動を実施するという、実災害時に沿った有意義な訓練となりました。
今後も、災害時に赤十字としての使命を果たせるよう、訓練や研修などを実施し関係機関との連携を深めてまいります。