「令和7年度鳥取県総合防災訓練」に救護班が参加しました。

令和7年9月20日(土)、ウインズ米子で開催された標記訓練に日本赤十字社鳥取県支部救護班が参加しました。

鳥取県西部地震から25年目の節目となる今年の訓練は、大規模地震による多重衝突事故の救護対応として消防局指揮所指揮下で消防隊と協働して救護所の設置から傷病者受入れ、搬送まで、救護の原点に立ち返った基礎訓練を実施しました。

また初めての試みとして、救護班に帯同した日赤防災ボランティアリーダーによるアマチュア無線通信により米子の災害現場の状況を県中部や県東部にライブ中継しました。

日本赤十字社鳥取県支部では、災害発生時に赤十字としての使命を果たせるよう、今後も訓練や研修を実施して関係機関との連携を深めてまいります。

画像 【消防局が設置した現場指揮所で傷病者の受入れや搬送を調整する医師】

画像 【救護所内で傷病者の安定化や記録、通信を行う救護員と日赤防災ボランティアリーダー】

画像 【消防局の救急車に乗車して傷病者の治療を行う医師】

画像 【救護所に使用したエアテントのエア抜きを行う救護員と米子アマチュア無線赤十字奉仕団】

画像 【閉会式のようす(上:正面から)(下:背面から)】

画像