湯梨浜町立羽合小学校と湯梨浜町羽合赤十字奉仕団との交流会が行われました！

青少年赤十字加盟校の羽合小学校と湯梨浜町羽合赤十字奉仕団との交流会は、平成17年から毎年実施されています。
　今年は羽合小学校4年生94名と奉仕団員、鳥取県支部職員が参加して実施しました。交流会では、まず湯梨浜町羽合赤十字奉仕団から赤十字の誕生や奉仕団活動についての紹介があり、続いてみんなで「赤十字この1年」の動画を視聴しました。
　その後は体験プログラムとして、協力して段ボールベッドを組み立て、救援物資や非常食、非常用トイレ（ラップポン・マンホールトイレ）の展示を見ながら説明を聞いたり質問をしたりしました。最後に外に停めた支部車両（通信指令車）も見学し、子どもたちは実際に見て触れる体験を通して、災害時に備えることや赤十字の役割について理解を深めていました。
　本交流事業は、羽合赤十字奉仕団が地元の青少年赤十字加盟校と交流を深める大切な機会として熱心に取り組まれているもので、奉仕団にとって年間を通じた大きな行事の一つとなっています。これからもこの活動が継続し、地域に根ざした赤十字のつながりがさらに広がっていくことを期待しています。

【段ボールベッドの組み立ての様子】

【救援物資や非常食の展示・説明の様子】

【非常トイレ説明の様子】

【通信指令車の展示の様子】