「第2回日本赤十字社防災教育事業鳥取県支部指導者養成研修」を開催しました

8月2日(土)から3日(日)にかけて地域の公民館や学校ほかで展開している「赤十字防災セミナー」を実施する指導者の養成研修を開催しました。
県内に在住する赤十字関係者16名が赤十字防災セミナーの各プログラムの指導方法を学び、全員が試験に合格のうえ赤十字防災教育事業指導者の資格を取得しました。
これで鳥取県内には40名の赤十字防災教育事業指導者が在籍することとなり、より一層、赤十字防災セミナーを県内各地域で推進できる体制が整いました。

公民館や各地域の自主防災会等の皆さまにおかれましては、近年、頻発、激甚化する災害に対して、個人や地域の防災力向上に向けた「赤十字防災セミナー」をぜひご活用ください。お問い合わせをお待ちしています。

画像 【防災の講義を演習する様子】

画像 【避難所運営のカードゲームを演習する様子】

画像 【避難所で使用する簡易トイレや段ボールベッド等を確認する様子】