鳥取県高等学校青少年赤十字交歓研修会が実施されました!

令和7年5月26日(月)に鳥取県高等学校青少年赤十字交歓研修会が実施されました。
この研修会は鳥取県青少年赤十字高等学校部会により開催され、研修会の内容は生徒代表者会議にてJRCメンバーと指導者の話し合いの中で決定されます。今回は西部を中心に8つの高校が参加し、67名の参加者が集いました。

画像 研修①支部職員による青少年赤十字について

まずは基本に立ち返り、青少年赤十字の目的やはじまりに基づいて、実践目標や態度目標をもとに現在行われている活動になどについて説明しました。クイズ3問をしたところ、ほとんどの生徒が3問とも正解。青少年赤十字の知識が浸透していることにうれしさを感じました。

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画像 研修②スタディー・センター参加者によるプログラム紹介、報告

スタディー・センターの報告では、V・Sカードの作成(「気づき」から生まれるボランタリー・サービス活動について考えてみよう)やひょうたん島の問題を解決しよう(文化の異なる国の人と挨拶をしたりカーニバルの開催について話し合ったりしてみよう)を行いました。5日間の山梨県での学びを堂々と発表する姿はとても頼もしく感じました。

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画像 研修③西部安全赤十字奉仕団の指導者の先生方より健康安全プログラム

直接圧迫止血法と間接圧迫止血法、胸骨圧迫とAEDを使用した実技、毛布を使った搬送方法と松葉杖を使用しない補助歩行について学びました。そして、最後にはハンドクリームを使用したハンドマッサージについて学びました。様々な学校や学年が入り混じっている中で声を掛け合いながら元気よく活動する姿はさすが高校生と感心することしきりでした。

画像 今回の研修での学びを各校で振り返り、しっかりと今後に生かして頑張ってほしいと思います。