「令和6年能登半島地震」にかかる対応について(第9報)

日赤鳥取県支部では、石川県能登地方を震源とする地震で被災された方を支援するため2月1日より被災地へ医療救護班第3班を派遣していましたが、現地での活動を終え、2月5日に帰還しました。
救護班第3班は、主に石川県七尾市内で、避難所へのこころのケア相談室及び健康相談室の設置活動、避難所の巡回診療活動に携わりました。

画像 こころのケア相談室開設にあたり作業する様子

画像 開設されたこころのケア相談室

画像 関係者によるミーティングの様子

帰還した2月5日には、鳥取赤十字病院で帰還式を実施し、救護班班長より活動終了の報告を受けた後、日赤鳥取県支部事務局長が労いの言葉を述べました。

画像 活動終了を報告する救護班班長

また、今回の派遣にあたっては、日赤鳥取県支部防災ボランティアリーダーの2名が救護班使用車両及び救護資機材の運搬に携わりました。

画像 左2名が今回活動した防災ボランティアリーダー