レバノンでの医療支援活動について平井支部長に報告しました

日本赤十字社では2018年4月より、レバノン国内でパレスチナ赤新月社が運営する合計5つの病院を対象に医療サービスの質の向上を図る支援を実施しています。
本年7月からは、半年間の予定で鳥取赤十字病院の秋田 拓之看護師が現地に派遣され、主に難民キャンプ内におけるパレスチナ赤新月社の医療支援等の活動に従事していましたが、現地の情勢悪化により、派遣期間の途中で帰国しました。
12月27日(水)、秋田看護師が、レバノンにおけるパレスチナ難民の状況や同氏が行った現地スタッフへの医療支援の様子、また、今般のイスラエル・ガザでの人道危機に対する思いなどを平井支部長に報告しました。
平井支部長からは、秋田看護師へのねぎらいの言葉とともに、「ぜひこのたびの経験を大切にして日々の業務に活かしていってください」とのメッセージを頂戴しました。

画像 平井支部長への報告の様子

画像 集合写真(写真右から2番目が秋田看護師)