鳥取県赤十字有功会が視察研修で徳島県を訪問

 令和4年11月10日(木)、鳥取県赤十字有功会は3年ぶりの開催となる視察研修で、徳島県にある鳴門市ドイツ館及びドイツ村公園(板東俘虜収容所跡地)を訪れました。
 鳴門市ドイツ館では、日本赤十字社徳島県支部の新居事務局長にご挨拶いただいた後、奉仕団の方より人道紙芝居「ばんどうのコスモス」を上演いただきました。
 また、ドイツ村公園では、日本赤十字社徳島県支部が設置された「赤十字ゆかりの地」のモニュメントを訪れ、板東俘虜収容所での人道的な出来事を学ぶことができました。
 参加者の皆さまからは、「板東俘虜収容所での人道の歴史に感動し涙が出る。」「百聞は一見に如かず。なんとなく聞いてはいたが、赤十字に関わる者として大変勉強になった。」とのお声をいただきました。

画像 「赤十字ゆかりの地」モニュメント前にて集合写真