「2022年パキスタン洪水救援金」の受付を開始しました

2022年6月14日以降、過去30年の平均値の3倍近くの異常なモンスーンの雨により、洪水や鉄砲水、地滑りなどが各地で発生し、8月25日にパキスタン政府は「国家緊急事態」を宣言しました。
348人の子どもを含む1,000人以上の死者が発生し、570万人以上が被災しております(発生国家災害管理庁(NDMA)、8月27日現在)。
また、949,858棟の家屋が損壊、71万9,558頭の家畜が失われ、3,000km以上の道路と149の橋が被害を受けております。

こうした事態に対し、日本赤十字社は下記のとおり救援金の受付を開始いたしました。
ご寄付いただいた救援金は、この洪水によって被災された方の救援及びパキスタン・イスラム共和国での赤十字の人道支援に充てられます。

皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

■救援金の協力方法についてはこちらをご参照ください(本社WEBサイト)