「2022年アフガニスタン地震救援金」の受付を開始しました

 2022年6月22日午前1時19分頃(日本時間午前5時49分頃)にアフガニスタン・イスラム共和国の南東部ホースト州を震源とするマグニチュード5.9(深さ10㎞)の地震が発生しました。
 この地震により、同州および隣接するパクティカ州を中心に多くの家屋が倒壊し、これまでに多数の死傷者が報告されておりますが、未だ多くの人が倒壊家屋の下にいるとの情報もあり、今後も更に増える恐れがあります。
同国は、地震発生前から長引く紛争、干ばつ、気候変動が影響とみられる災害、経済危機、保健システムの脆弱性などから複合的な人道危機に直面していました。今回の地震被害はこの複合的な人道危機にさらに追い打ちをかけるものであり、状況はとても困難です。

 こうした事態に対し、日本赤十字社は救援金の受付を開始いたしました。
ご寄付いただいた救援金は、この地震によって被災された方の救援及びアフガニスタン・イスラム共和国での赤十字の人道支援に充てられます。

 皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

■救援金の協力方法についてはこちらをご参照ください(本社WEBサイト)