徳島市のボランティアが段ボールベッドの組み立てを練習

 徳島県支部は、大規模災害でも安心して避難所生活を送れるように要支援者用の段ボールベッドを開発し、県内各地に配備を進めています。

 それに伴い、地域の避難所にも関わりの深い徳島市地区赤十字奉仕団の皆様が、9月13日に組み立て訓練を行いました。

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 この日、初めて段ボールベッドを目にしたメンバーでしたが、簡単な説明を聞いただけで、あっという間に完成。

 「道具は使わないし、なにより分かりやすいのがいい。説明書がなくても大丈夫です」と自信満々。

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 完成したベッドに寝てみると、「丈夫で安心。背もたれもあって、くつろげるのがいいです」と、要支援者の気持ちになって体験していました。

 皆さんの地域に配備されたら、ぜひ組み立て訓練をしてみてくださいね。