赤十字運動月間が始まりました

~赤十字フラッグが街を彩る~

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毎年5月を「赤十字運動月間」として、赤十字の理念と活動を一人でも多くの方に知っていただくとともに、継続的な赤十字活動へのご支援をお願いしています。

「徳島駅前一番町商店街」では、今年で3年目となる「赤十字フラッグキャンペーン」を実施。
5月1日から31日までの1ヶ月間、徳島駅前から国道192号線へ抜ける徳島の玄関口を、赤十字バナーフラッグで彩ります。
また、徳島県庁前ヨットハーバー「ケンチョピア」においても、徳島ヨットクラブ様のご協力により、停泊中のヨットへの赤十字旗の掲揚と、沿道への幟(のぼり)の設置を行います。

新型コロナウイルス感染症の終息が見通せない中、日本赤十字社徳島県支部におきましても、「救うを託されてる」を合い言葉に、感染症の予防啓発をはじめ、災害救護活動や救急法講習会など「人間のいのちと健康、尊厳を守る」幅広い赤十字活動に積極的に取り組んで参りますので、引き続き皆様のご協力とご支援をよろしくお願いします。

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赤十字運動月間について

5月1日は、日本赤十字社の前身である「博愛社」が創設された日であり、58日の「世界赤十字デー」は、赤十字の創始者であるアンリー・デュナン生誕の日でもあります。
海外で赤十字の運動に感銘を受けた佐野常民が大給恒とともに、西南戦争の最中に幾多の困難を乗り越え、日本初の戦時救護組織として1877年の5月1日に博愛社(日赤の前身)を創設しました。
こうした歴史的な日のある5月を毎年『赤十字運動月間』として、支援者の皆さまに赤十字活動の報告や継続的な協力をお願いしています。