雨にも負けず大盛況! 京都水族館で「オオサンショウウオの日×救急の日」普及活動を実施しました

 9月9日は「救急の日」。実は、「オオサンショウウオの日」でもあります。
 二つの記念日が重なる特別なご縁をきっかけに、日本赤十字社京都府支部は、京都水族館で開催された「オオサンショウウオの日2026」に参加しました。
 当日はあいにくの雨。しかし、館内には多くの来館者が訪れ、会場はにぎわいを見せました。
 ハートラちゃんたちとの記念撮影、ペットボトルを使った救出体験、水辺の安全を学ぶクイズ、レスキューチューブ体験、そして世界に一つだけの缶バッジ作り。「見て」「触れて」「考えて」「作る」。楽しい体験の一つひとつが、いざというときに自分や大切な人の命を守るための学びにつながる一日となりました。

◇オオサンショウウオハートラちゃん初登場!  記念撮影会に長蛇の列

 午前中に実施した「ハートラちゃん&オオサンショウウオハートラちゃん撮影会」では、日本赤十字社公式キャラクター「ハートラちゃん」と、京都府のご当地ハートラちゃんである「オオサンショウウオハートラちゃん」が登場しました。

 今回が「オオサンショウウオハートラちゃん」の初お披露目となり、子どもたちはもちろん、大人の方からも歓声が上がりました。次々と記念撮影が行われ、オオサンショウウオハートラちゃんの愛らしい姿に、「かわいい!」という声が会場のあちこちから聞かれるなど、大いに盛り上がりました。

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◇ペットボトルでハートラちゃんを救え! 身近なものを使った救出体験

 午後は、ピロティに設けた水上安全法普及ブースで「ペットボトルの浮き具体験」を行いました。
 参加者が挑戦したのは、ビニールプールで溺れているハートラちゃんの救出です。ひもを付けたペットボトルを浮き具として投げ、ハートラちゃんのもとへ届けます。狙いを定めて、ペットボトルを投げる参加者の皆さん。ハートラちゃんの近くに届くと、周囲からも声が上がり、楽しみながら挑戦していただきました。

 この体験でお伝えしたのは、身近にあるものでも、使い方を知っていれば、いざというときに命を守るための助けになるということです。また、溺れている人を見つけたときは、慌てて水の中へ飛び込まず、周囲の大人に知らせることや、浮くものを渡すことが大切です。

 遊びのように見える体験の中に、命を守るための大切な知識が詰まっています。

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◇「こんなとき、どうする?」 水辺の安全おやくそくクイズ

 続いて、2階の「ミテッテ」エリアで、「水辺の安全おやくそくクイズ」を実施しました。
 水辺で遊ぶときに気をつけることや、事故を見つけたときにどう行動するか。参加者の皆さんには、身近な場面を思い浮かべながら、クイズに挑戦していただきました。楽しみながら考えるうちに、水辺で自分を守るための知識が自然と身についていきます。

 「危険な場所には近づかない」
 「一人で助けようとしない」
  「周囲の大人に知らせる」

 一つひとつは簡単なおやくそくですが、いざというときに正しく行動するためには、日頃から知っておくことが大切です。
 今回のクイズが、ご家庭でも水辺の安全について話し合うきっかけになれば嬉しいです。

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◇これは何に使うの? レスキューチューブに触れてみよう

 同じく「ミテッテ」エリアで、レスキューチューブの体験も行いました。
 レスキューチューブは、水辺での救助に使われる浮力のある器材です。参加者には、実際にレスキューチューブに触れたり、体に巻いたりしながら、救助用具の役割を体験していただきました。

 普段はなかなか間近で見ることのない救助用具。
 「これは何に使うの?」という興味が、水難救助や水辺の安全について知る入り口になります。実物に触れることで、水上安全法をより身近に感じていただく時間となりました。

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◇どんな色にしよう? 世界に一つだけのオリジナル缶バッジ作り

 各体験とあわせて、オリジナル缶バッジ作りも実施しました。
 台紙に好きな色を塗り、缶バッジマシンで仕上げると、世界に一つだけのオリジナル缶バッジが完成します。

 どの色を使うか考えながら、丁寧に色を重ねていく参加者の皆さん。同じデザインでも、配色によってそれぞれ異なる、個性豊かな缶バッジが出来上がりました。

 完成した缶バッジは、この日の思い出のしるしです。缶バッジを見るたびに、今日学んだことも一緒に思い出してもらえればと思います。

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楽しかった一日を、命を守る力へ

 雨の一日となった9月9日。
 それでも会場には多くの方が訪れ、ハートラちゃんたちとの撮影や水上安全法の体験、クイズ、缶バッジ作りを楽しんでいただきました。
 ご協力いただきました京都水族館様も本当にありがとうございました。

 水辺の安全は、決して難しいことばかりではありません。
 まずは知ること。そして、実際に体験してみること。
 その積み重ねが、いざというときに自分や大切な人の命を守る力につながります。

 今回のイベントが、参加した皆さんにとって、水辺の安全について考えるきっかけとなれば幸いです。

 ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

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