子ども救護班にミッション発令!イオンモール久御山でおしごと体験を実施しました
8月2日(日)、イオンモール久御山で開催された「おしごと体験」に、日本赤十字社京都府支部と京都府赤十字血液センターが参加しました。
今年は、各回16名、全3回の開催。
合計48名の子どもたちが救護服に身を包み、「赤十字救護班」と「献血スタッフ」のおしごとに挑戦しました!
盛りだくさんだった一日の様子をご紹介します!
赤十字って、どんなところ?
「みんな、赤十字って知ってるかな? 赤い十字のマークを見たことがある人~?」
そんな問いかけから、おしごと体験がスタートしました。
赤十字は、災害が起きたときに、けがをした人の手当てや避難している方の支援を行うほか、病気やけがの治療に必要な血液を届ける「献血」など、困っている人を支えるためのさまざまな活動を行っています。
最近、大きな災害が起こったこともあり、子どもたちだけでなく、保護者の皆さんも関心を持って耳を傾けてくださいました。
赤十字の活動について学んだところで、いよいよおしごと体験がスタート!
まずは、災害救護の現場でも活躍する「無線」を使ったミッションに挑戦します。
「こちらハートラ隊長!」無線ミッションに挑戦
最初の活動は、災害救護の現場でも活躍する無線を使った通信体験です。
子ども救護班員が献血バスに到着すると、本部で待つハートラ隊長から無線が入ります。
「⚡こちらハートラ隊長。ミッションを実行せよ!」
今回のミッションは、夏休みにしたいことを無線で本部へ報告すること。
「夏休みは銭湯へ行きたいです!」
「島根のおばあちゃんの家へ行きたいです!」
「鴨鍋を食べたいです!」
少し緊張していた子どもたちも、無線を手に取ると、夏休みの楽しみを元気いっぱいに報告してくれました。
なかには、令和8年8月8日に8歳の誕生日を迎えるという子ども救護班員も!
「8」がそろった特別な誕生日、素敵な一日になりますね。
楽しい夏の予定を聞いていると、こちらまでわくわくしてきます!
本部からの質問にもしっかりと答え、無線をすぐに使いこなした子ども救護班員たち。
1つ目のミッション、無事にクリアです◎
仲間と協力!段ボールベッドを完成させよう
「これはどこに入れるかな?」
「こっちを持って!」
声を掛け合いながら部品を組み立て、立派な段ボールベッドを完成させることができました。
ミッションをクリアして手に入れたのは、避難所などで使用される段ボールベッドの部品です。
続いては、みんなで力を合わせ、制限時間5分以内での完成を目指します!
完成後は、子どもたちだけでなく、保護者の皆さんにも寝心地を体験してもらいました。
段ボールでできていますが、大人が数人乗っても大丈夫なほど丈夫です。
段ボールベッドは、日本赤十字社が被災された方へ配布する救援物資「安眠セット」と組み合わせて、避難所で活用されます。
床からの冷気や硬さを和らげ、避難された方が少しでも安心して休める環境づくりに役立ちます。
最後は、完成した段ボールベッドと一緒に、カメラへ向かって決めポーズ!
AED体験と風呂敷リュックづくりに挑戦!
続いては、AEDを使った救急法の体験です。
AEDは、心臓が正常に動かなくなった人に電気ショックを与え、正常な動きを取り戻すための医療機器です。
まずは、職員やボランティアから使い方を教わります。
説明を聞く子ども救護班員たちの表情は真剣そのもの!
そして、人形の反応を確認して胸骨圧迫を行い、AEDの音声案内に従いながら、一つひとつの手順を確認しました。
いざというときに大切な「勇気を出して行動すること」を学びました。
次に挑戦したのは、大小2枚の風呂敷を使った簡易リュックづくりです。
災害などの緊急時には、身近にある風呂敷を組み合わせることで、荷物を運ぶためのリュックを作ることができます。
「どうやってリュックになるのかな?」
完成した形を想像しながら、スタッフやご家族と一緒に風呂敷を一生懸命結んでいきます。
結び終えた風呂敷を背負ってみると……
見事、リュックに大変身!
身近なものを工夫して役立てる、災害時の知恵を身につけることができました◎
献血スタッフのおしごとも体験!
京都府赤十字血液センターの体験では、献血に来られた方の受付や問診、採血のおしごとにも挑戦しました!
体験を通して、献血された血液が、病気やけがの治療を必要とする方のもとへ届けられていることを学びました。
ミッション完了!最後はみんなで記念撮影
すべてのおしごとを終えた子どもたちのもとへ、ハートラちゃんとけんけつちゃんが登場!
一緒に頑張った仲間たちと記念撮影を行い、最後には、おしごとを頑張った子どもたちへ“おきゅうりょう”もプレゼントしました。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました!
困っている人に「大丈夫?」と声をかけることも、誰かを助けるための大切な一歩です。
今回のおしごと体験が、皆さんの楽しい夏の思い出の一つになるとともに、誰かを思いやる気持ちにつながっていたらうれしいです!