【令和8年熊本地震】"現地に行けなくてもできることを" ~ボランティアによる物資の準備・積み込み作業が行われました~

8月10日(月) 赤十字レスキューチェーン京都(RC京都)9名・赤十字京都ユース(RCY京都)7名の総勢16名による、令和8年熊本地震に対する救護班派遣の資材準備および積み込み作業が行われました。

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日本赤十字社京都府支部より、8月14日から順次熊本へ向かう救護班の派遣に際し、救護班が現地でとる食事や現地での活動に必要な資材等の準備、活動を行う救護車両への積み込み作業を2つのボランティアで協力して行います。

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被災地での救護班活動に当たり、現地に迷惑をかけず自給自足の活動が行えるよう、レーションという携帯用の食料セットを持参します。
限られた派遣期間の中で、救護班が1秒でも長く現地での活動に集中できるよう、1食ごとにパッケージし段ボールに詰めていきます。

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発熱材と一緒に詰めていくことで、その場ですぐに食事をすることが可能に。例えば、避難所の巡回診療に向かう途中の車内ですぐに食事をとれることにより、その分浮いた時間で1人でも多くの方を診療できるかもしれません。

皆さん、仕事や学校により現地に行くことはできなくても、「遠く離れた京都から、私たちにできることを」という思いで、駆けつけてくださいました。
赤十字の活動はいつも、こうした多くのボランティアの皆さんにより支えられています。

【赤十字レスキューチェーン京都代表 平野さんのコメント】

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★赤十字レスキューチェーン京都とは、、
防災や災害救護を専門とする、日本赤十字社京都府支部直轄の特殊奉仕団(ボランティア団体)

(画像:中央奥 平野さん)

今回の熊本地震では、発災翌日から京都府支部と情報共有を行い、赤十字レスキューチェーン京都としてできる支援を検討してきました。
また、令和6年能登半島地震での経験から、支部からの依頼を待つだけでなく救護班の派遣支援を想定した体制を整えることが大切だと感じ、支援シフト表を作成しすぐに活動が行えるよう準備しておくなど、独自に活動を計画しました。

赤十字レスキューチェーン京都は、赤十字の救急法や水上安全法などの講習を通じて、赤十字の基本理念に賛同したメンバーにより結成された団体です。これまで、赤十字の一員として地震や水害などの被災地支援により積んできた経験を、多くの地域活動等に還元してきました。今回の活動も、救護班が現地での活動に少しでも集中できるよう、京都からできる支援を一つひとつ形にした結果です。

また、今回、赤十字京都ユースの皆さんと連携して活動できたことは、赤十字レスキューチェーン京都にとっても新たな取組みでした。平時の活動の延長線上に、誰もが関われる災害支援があること、そして若い力とともに活動を広げていくことの大切さを改めて感じました。

一方で、今後予定している救護班への帯同支援などには、救護班活動への理解や専門的な知識も欠かせません。赤十字の防災ボランティアとして、これまでの経験を生かしながら、訓練や研修を通じてさらに力を高め、被災地の支援につなげていきたいです。

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★赤十字レスキューチェーン京都からは、8月20日(木)より派遣される救護班第2班への災害対策本部要員としての帯同も予定しています。

【赤十字京都ユース会長 浅井さんのコメント】

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★赤十字京都ユースとは、、
おおむね18~30歳の社会人や学生などで組織されたボランティアグループ。HIV/AIDS予防啓発活動、障がい者スポーツ大会運営補助などの様々な活動を行う。

(画像:下段中央 浅井さん)

みなさん、初めまして。赤十字京都ユース(RCY京都)会長の浅井瑳月です。私たちは、日本赤十字社京都府支部を母体として活動する京都府の青年赤十字奉仕団です。赤十字の理念の下、各種ボランティア活動などを運営しています。

今回私たちは、京都府支部の職員のみなさん、そして赤十字レスキューチェーン京都のみなさんとともに、熊本地震に係る救護班派遣のための物資のパッケージ作業に参加させていただきました。

私たちの奉仕団員の多くは学生です。
支部職員や救護班のみなさんのように、実際に被災地へ赴き、地震によって傷ついた方を直接救うことはできません。だからこそ、私はこの活動を通して、「私たち学生にできることは何だろう」と改めて考えました。

それは、「誰かを救いたい」という想いを、次の誰かへつないでいくことだと思います。

今回、私たちが一つひとつの物資を手に取ってパッケージしたその先には、被災された方々の生活があります。そして同時に、その方々を救おうと被災地で懸命に活動されている方々がいます。私たちは、そうした方々に思いを馳せながら、一つひとつの作業に丁寧に向き合いました。

今回私たちがつないだのは、物資だけではありません。
被災された方々の力になりたいという、私たちの「想い」です。

被災地では、今なお不安や困難を抱えながら日々を過ごされている方が多くいらっしゃることと思います。一日も早く穏やかな日常が戻ることを、心から願っています。

そのために、私たちも街頭募金活動をはじめ、いま私たちにできることを一つひとつ行動に移していきたいと思います。「想いの力を、救う力に。」という今年度の赤十字メッセージのように、私たち一人ひとりの小さな想いがつながれば、きっと誰かを救う大きな力になると、信じています。

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