7人の新任指導員(赤十字救急法)が誕生しました!
(1列目左から) 岩本指導員:赤十字看護師・優しさと技術の融合、山中指導員:多言語対応・国際派、西川指導員:自然と共に学ぶ指導者 (2列目左から) 坂井指導員:赤十字職員・期待の星、小谷指導員:防災セミナー指導者、防災士、石橋指導員:RCY委員長・若き指導者、大平指導員:JRC指導者・講師・信頼の指導
令和7年度の赤十字救急法指導員養成講習の全日程が無事終了しました。
10月18日(土)に実施した新任指導員事後研修では、新任の指導員による初の救急法短期講習を開催しました。
受講者に扮するは先輩指導員達です。
この講習の設定は小学校5年生を対象とした1時間の胸骨圧迫や人工呼吸、AEDなど一次救命処置の短期講習です。
初めてとなる講習会の打合せは、熱心な議論と抜群のチームワークが光り、役割分担や見せ方についても活発に意見交換が行われました。
さて、その内容は小学生にとって楽しく学べる工夫が満載。
新任指導員の皆さんは、それぞれの個性を活かしたおもしろおかしい話し方で進行し、非常に盛り上がる講習会となりました。
先輩指導員が扮する小学5年生の参加者からは「楽しく学べた~」「もっとやってみたい!」という声が多く寄せられ、今後の皆さんの活躍に大いに期待が持てる結果となりました。
今回の研修を担当した松田講師からは、「今日の内容は子どもたちに安全や応急手当の大切さを楽しく伝えることを目的としました。
短時間でもしっかり学べる工夫を凝らし、指導員の皆さんの熱意が伝わる素晴らしい内容でした。」と感想を述べられました。