「人が繋ぐ、人をつなげる」~楽只学区夏祭り~
8月9日(土)、元楽只小学校のグランドにて、『楽し 夏まつり』が「楽し・仲良し・懐かし」をテーマに、いろいろな人が共生できる街づくりを目指して開催され、その中で今年は『日赤の缶バッジコーナー』のテントが設けられました。
楽只奉仕団は団員が少ないため、缶バッジコーナーは学生さんを中心にお手伝いいただき運営されました。多くの子どもたちが集まってくれて、さすが夏祭り、浴衣姿で集中して描く子どもやおうちの人と一緒に描く子ども…夏休みの楽しい思い出の一つになったようです。
楽只学区は『人権・福祉・教育のまち』の理念のもと、住民が相互に支え合い、「楽只学区に住んでよかったと思えるまちづくり」の実現と継続を目指しています。『人権』と赤十字の理念である『人道』も意味は大きく違えども、「人を大切にする」という思いが共通にあるように思いました。
今回、「団員募集」のポスターを掲げていると、楽只小学校の卒業生である社会人1年目の方が「私にできることがあれば…」申し出てくださいました。お祭りも奉仕団も若いエネルギーに支えられ未来につながっているなぁと感じることができました。(市川楽只分団長より)