「私も救急法の指導員になりたい!」亀岡市立大成中学校2年生が救急法を受講
3月18日(火)に亀岡市立大成中学校で赤十字救急法短期講習会が開催され、中学2年生約130人が胸骨圧迫や人工呼吸などの一次救命処置を、楽しみながらも熱心に取り組んでくれました。
また、この日は秋田指導員と中村指導員の若手ボランティア指導員が参加。
その姿を見た受講者から「カッコイイ、私も指導員になりたいです!」と嬉しい言葉をかけられていました。
彼ら彼女らのなかから、将来一緒に救急法を広めてくれる仲間が加わってくれることを期待します。
左から1人目が秋田指導員、4人目が中村指導員です。二人とも指導員最年少合格記録保持者です
生徒たちの感想
★思っていたより胸骨を押さないといけないんだなと思った。心肺蘇生を始める前にもいろいろ確認しないといけないことがあると知った。
1分間に100~120回を目安に胸骨圧迫をしたらいいと知った。倒れている人がいたら勇気を出して心肺蘇生をしたいと思った。
★知らなかったことを1から教えてもらえて良かった。前から少しは知っていたけど、全部は知らなかったから良い機会になった。
これからもしそのような機会があれば、必ず行おうと思ったし、自信がついた。
★いろいろと教えてもらえてありがたかったです。今回の経験を活かして、人命救助を心がけて、人の命を積極的に助けようと思いました。
「身近な人の命を助けることができるのは、身近な人」この言葉を心に刻んで、これから過ごしていきます。今日は本当にありがとうございました。
★胸骨圧迫の存在は知っていたけど、方法は知らなかったから本当に良かったと思う。
いざ、人が倒れている場面に遭遇しても動けるように今日習ったことを忘れないようにしたい。
この90分の講習で誰かの命を救えるかも知れないと思うととても良い時間を過ごせたと思う。
★命に関わる大切なことを学ぶ授業だったから、最初は怖いと思っていたけど、講師の方達が丁寧に優しく教えてくれたおかげで楽しく学ぶことができた。
胸骨圧迫をスクーマンでやってみたけど、意外と力がいるってことがわかった。実際に倒れている人を見つけたときは、勇気を出してやってみたい。
★救急救命士に興味がわいてきた。今日で手順や詳しいことが学べたから、これを機にいろいろ調べていざというときのために知っておこうと思った。
15歳になったら講習を受けられることも教えてもらったし、受けてみようと思う。
楽しそうというわけではないけど、好奇心や知りたいという感情が大きく芽生えたので、この気持ちが収まらないうちに勉強したい。
中村指導員の最年少指導員合格記録を越せるようにがんばる!!