「もし、家族がそんな状態になったら・・・」京都府立林業大学校で救急法救急員養成講習会を実施

 4月26~28日の日程で京都府立林業大学校の学生16人が、赤十字救急法救急員養成講習会を受講されました。京都府立林業大学校(京丹波町)は、2012年4月に開校した林業専門の大学校です。林業は常に危険と背中合わせなことから、毎年、新入生は赤十字救急法救急員養成講習会を入学して直ぐの4月に受講され、自分自身の命と安全、仲間を救うための知識と技術を学ばれています。
 講習会では、とっさの手当や予防に役立つ技術・知識を学びます。受講者の男性は「もし、自分の家族がケガや病気で倒れたらと想像しながら取り組みました。林業は常に危険が潜んでいるので、仲間たちに何かがあったときに手当てが出来るようになれて嬉しいです。」と話されました。

日本赤十字社では、救急法を学び実践してくれる方々を募集しています。講習会の日程など詳しくはコチラのURLからご確認いただくことが出来ます。https://www.jrc.or.jp/chapter/kyoto/news/2022/0228_016819.html

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