令和6年能登半島地震災害救護活動(救護班第1班派遣)

 令和6年1月1日に発生した能登半島地震に対する日本赤十字社香川県支部の対応として、被災地において医療救護活動を行う赤十字救護班第1班を派遣しました。
 この救護班は、息の長い、シームレスな救護活動を続けるため、日本赤十字社が全社的に順番を決めて派遣するもので、今回は医師2名、看護師長1名、看護師2名、薬剤師1名、主事4名から編成されています。
 被災地のニーズに沿って、医療救護を始め、こころのケア活動や環境アセスメントを行い、被災者の支援と現地の状況把握に努めます。

※赤十字の「こころのケア活動」は、災害時のこころのケアの訓練を受けた救護員が避難所などを巡回して、被災者の方々の心に寄り添い、ストレスの緩和を図るとともに、医師等の専門家の処置が必要と判断された場合には、責任をもって専門家へとつなぎます。なお、救護班の救護員のうち6名が、こころのケアの訓練を受けています。

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