救うことを託されている救護員の任命式を行いました!

 令和4年4月8日(金)、高松赤十字病院講堂において、令和4年度の救護員任命式を行いました。
 香川県支部では、医師・看護師・薬剤師・主事(ロジスティクス)で構成される常備救護班を8個班編成しています。助産師、診療放射線技師・心のケア要員などの医療スタッフも任命し、幅広い業務への即応体制を備えています。
 任命式では、救護員を代表して、第1班の班長である澤田徹医師に任命書が手渡されました。任命式に引き続いて、日本赤十字社香川県支部の嘉藤整が、国内型緊急対応ユニット(dERU)についての研修を行いました。
 現在も、新型コロナウイルスの感染が問題となっていることから、この任命式も時間を大幅に短縮し、感染防止に配慮しました。いかなる状況下であっても、南海トラフ地震はもとより、局地的豪雨による洪水や土砂災害などに備えて、救護体制の整備充実を図ってまいります。

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