令和7年度福岡県総合防災訓練に参加しました

 5月25日(日)大野城市、春日市、那珂川市の3市で開催された、令和7年度福岡県総合防災訓練に参加しました。

 今年度の福岡県総合防災訓練は、大雨による浸水被害等に加え、最大震度6強の直下型地震による家屋の倒壊等の複合災害を想定して実施されました。
 
 本訓練は、県、市町村、防災関係機関との連携強化や、地域住民の防災意識の普及啓発を図ることを目的として、県や自治会など50を超える防災関係機関が連携して行われました。
 日赤救護班は、那珂川市の梶原運動広場にて応急救護所を設置し、倒壊家屋等から救助された負傷者を他病院DMAT班や福岡県薬剤師会と協働しながら応急救護を行いました。

 日本赤十字社は、いつ発生するかわからない災害に備え、平時より訓練を実施しています。
さらに、防災セミナーや講習を通して県民の皆様の防災意識の啓発に取り組んでいます。
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