✚令和4年度九州八県支部合同災害救護訓練を実施しました✚

 11月3日(木・祝)~4日(金)の2日間、日本赤十字社九州八県支部合同災害救護訓練を実施しました。

 この訓練は、『第6ブロック』と呼ばれる九州・沖縄の各県支部が合同で企画し、災害時における対応や各県支部間の連携強化のために毎年実施しているものです。
 今年度は、福岡県内における大雨災害を想定し、福岡県支部(福岡市)と久留米赤十字会館(久留米市)の2か所において実施しました。

 今回は、九州縦貫道・横断道の結節地点である鳥栖JCTに近い久留米赤十字会館を、全国の各県支部から応援に駆けつける救護班の集結拠点となる「ロジスティクス・センター」として活用し、支部災害対策本部(福岡県支部)との連携や設備面、運営面での機能等について評価・検証を行いました。

 今後発生が懸念される南海トラフ地震などの大規模災害へ備えて、より効果的かつ効率的な救護活動が行えるようロジスティクス・センターの整備を行うとともに、引き続き九州各県支部との連携を強化していきます。

22110801.JPG災害対策本部での情報収集

22110802.JPG災害対策本部での情報の記録

22110803.JPG訓練を運営するコントローラー

22110804.JPG支部災害対策本部会議での状況報告

22110805.jpg久留米赤十字会館(ロジスティクス・センター)

22110806.jpg災害対策本部へWebによる到着報告(救護班)

22110807.jpgロジスティクス・センターでの救護班との調整

22110808.JPG訓練終了後の集合写真