高校生が世界とつながる学びの場

 県内の高校生54名が参加し、「第2回難民リレー講義」を開催しました。

 今年度第2回目となる今回は、ウガンダから日本へ避難された難民の方を講師にお迎えし、内戦や社会不安の影響によって故郷を離れざるを得なかった経験についてお話しいただきました。講話では、避難を決断するまでの状況や日本にたどり着くまでの道のり、現在の生活の様子に加え、「平和な暮らしがどれほど尊いものか」「困難な状況でも希望を失わずに生きることの大切さ」について、ご自身の体験を通して語っていただきました。

 

 参加した高校生たちは、講師の実体験に真剣に耳を傾けながら、故郷を離れて生活することへの不安や困難、異なる環境で新たな生活を築いていくことの大変さについて理解を深めました。講話後には活発な意見交換が行われ、「紛争や難民問題を遠い国の出来事ではなく、自分たちに関わる課題として考えたい」「平和な生活のありがたさを改めて感じた」「困っている人のために自分にできる行動を考えていきたい」といった声が聞かれ、参加者一人ひとりが人道課題への関心を高める機会となりました。
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