能登半島地震 180日間の活動記録 そのとき、現場では?
上白石さん出演ムービー
上白石さん出演ムービー
発災から180日。
ニュースでは伝えきれない時間の中で、
日赤は支援を続けていました。
そのとき、現場で何が起きていたのか。
時間を追ってその支援と想い、
そして被災された方々の声を辿ります。
発災直後

建物倒壊、火災や津波等が発生し、電気・水・ガス・通信などのライフラインが停止するほか、交通網の寸断や情報混乱が起こります。 余震への不安が続く中で、医療を必要とする人々が急増します。




0日目

災害対策本部の立ち上げ

災害対策本部の立ち上げ
  • 災害対策本部立ち上げ
  • 救援物資
  • 情報収集
2日目

被災地へ医療を届ける

被災地へ医療を届ける
  • 医療救護
  • ニーズ調査
  • 活動調整
4日目

救護班による医療救護

救護班による医療救護
  • 医療救護
  • 情報収集
  • 避難所支援
応急復旧期

ライフラインや道路の応急復旧が徐々に進む一方、避難生活が長期化し、物資不足や衛生環境の悪化が問題になります。





60日目

一人ひとりの声に寄り添う、
こころのケア

一人ひとりの声に寄り添う、<br class="u-is-sp">こころのケア
  • こころのケア
  • ストレス緩和
  • 避難生活環境の改善
90日目

継続的な医療支援

継続的な医療支援
  • 医療救護
  • 避難生活環境の改善
  • 病気の予防
  • 健康の増進
生活再建期

インフラや医療体制が本格的に回復し、住まいの再建や引っ越しが進みます。仮設住宅への入居も始まり、学校や地域活動が徐々に再開されていきます。





180日目

暮らしに寄り添い続ける
訪問ボランティア

暮らしに寄り添い続ける<br class="u-is-sp">訪問ボランティア
  • ボランティア
  • 健康の増進
  • コミュニティ支援

180日を過ぎても、
支援は終わりません。
日本赤十字社は、これからも、
日常を取り戻す歩みに
寄り添い続けます。

被災地からのメッセージ
  • 寺田 静江<span>さん</span>

    寺田 静江さん

    「地震が起きたのは、お正月のおせちを食べ終えて、 居間でくつろいでいたとき。立っていられない大きな揺れにびっくりしました。避難所ではトイレを流す水がないのでみんなで水くみに行きます。在宅避難している人も手伝ってくれて、みんな大変な中なのに人のやさしさが身に染みるというか、心温まります。うちの避難所はみんなで清潔に保っているから、きれいですよ。地域のつながりで頑張れています。日赤のお医者さんが避難所にきて診てくれたのは、心強く感じました。こうやって話を聞いてくれるのもうれしいんです!」

  • 野木 清<span>さん</span>

    野木 清さん

    岡山赤十字病院救護班の診療を受けた野木さん。臀部にできた紛瘤(ふんりゅう)切開の痛みをこらえ、簡易ベッドの上でうつぶせのまま、見守る日赤の看護師に「人間って、弱いなあ」と言葉を投げかけ…。
    「避難所では食生活も糖質ばかりで偏るし、ストレスもある。それでも赤十字の外科の先生に処置してもらえたのは幸運でありがたかった。輪島朝市の火災で自宅も何もかもなくして落ち込んでいたけれど、もう一度ゼロから頑張るしかない、頑張ってみようと思えそうです」

  • 輪島市の<br>ご夫妻

    輪島市の
    ご夫妻

    大阪赤十字病院救護班による診察を受け、安心した様子のご夫妻。
    「11月に退院し、通院が必要なのに交通が遮断され、病院に行かれん状態です。不安な状態にあるもんで、診てもらえて、話もできて…」(夫)
    「何も持ってこれなかったので、日赤さんから毛布をいただけて、すごくうれしいです。避難所の皆さん、喜んでると思いますよ、皆さん下に(日赤の毛布を)敷いてらっしゃるでしょう。これ一番最初にいただいて、助かってます」(妻)

  • 小路 貴穂<span>さん</span>

    避難所の物資担当

    小路 貴穂さん

    「日赤の毛布は100枚程度届きました。雪が降ってきて寒いので、エアコンのない体育館にいる避難者の方が持っていきました。迅速にご支援をいただいてありがたいです。これから寒くなるので、乗り越えたいですね。ここの避難所の方々はこれからをどう頑張っていくか、不安もあるけれど、皆さんの応援が大変心強い力添えとなっています。一歩一歩進んでいきますので⋯、復興まで長くなると思いますが、皆さんもご協力よろしくお願いします。」

  • 松野 拓海<span>さん</span>

    松野 拓海さん

    「自分はこの避難所の小学校出身で、若い自分がふさぎ込んでいると周りも暗くなるから積極的に避難所運営の手伝いをしています。(地震から3週間、水道が使えず)こうして水が使えることがびっくり。震災前まで当たり前だったことが、一つ一つ奇跡のように感じられます。日赤の支援に感謝です!」

日本赤十字社のいのちを救う
さまざまな活動は、
皆さまからの継続的な
ご支援に支えられています。

救護班による
医療救護

赤十字病院の医師、看護師、事務職員などで構成される救護班を編成し、災害時には関係機関と連携し、医療救護などを行います。また、日ごろから研修や訓練を重ね、災害に備えています。
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