企業・団体の皆さまと推進する

「人間のいのちと健康、尊厳を守る」活動

企業・団体会員数 7.6万社 ※ 令和7年3月31日現在

日本赤十字社は、
企業・団体の皆さまとともに、
社会のさまざまな課題に向き合っています。

皆さまの活動を通じて生まれる力と、
赤十字がさまざまな人道支援の現場で
蓄積してきた知見や活動の中で
育んできた草の根のネットワーク。
それぞれの強みを持ち寄りながら、
「人間のいのちと健康、尊厳を守る」
活動を広げています。

支えてくださる皆さまへの感謝を胸に、
これからも誠実に、
一歩ずつ歩みを重ねてまいります。

PICKUP パートナーとの取り組みについて紹介

支援は、災害が起きる前から
始まっている。

――「いざ」という時の迅速な支援は
「いつも」の上にこそ成り立つもの。

髙見 啓さん 写真

PROFILE

髙見 啓さん

株式会社 伊藤園 広域法人営業本部 特販部 特販四課 課長

東日本大震災をきっかけに、日本赤十字社との取り組みを始めた株式会社伊藤園。商品の売上の一部を寄付する仕組みを立ち上げ、現在まで継続的な支援を続けています。
「災害時だけではなく、平時から支えることが大切」という考えのもと、長年にわたって日本赤十字社と歩んできた同社。その背景にある思いについて、お話を伺いました。

「企業として何かできないか。」
それがすべての始まりだった。

東日本大震災が発生した当日、私は千葉の工場から帰宅する途中で地震に遭いました。その日は帰宅できず、テレビで津波の映像を見たときの衝撃は、今でも忘れられません。
「企業として何かできないか。」
その思いが、すべての始まりでした。
個人として何かしたいという気持ちもありましたが、一人でできることには限界があります。だからこそ、会社として継続的に支援できる仕組みをつくりたいと考えました。
寄付の方法はいろいろありますが、お客様にも自然と参加していただける形がいい。商品を通じて支援につながる仕組みであれば、より多くの方と一緒に支援を続けていけると思い、1年以上という時間をかけて、「からだにいいこと 黒豆茶」という弊社の商品のラベルに、売上の一部を日本赤十字社に寄付する旨を明記したスキームを構築しました。

かりっと大豆イソフラボン 黒豆茶 日本赤十字社 売上げの一部は日本赤十字社の活動資金として寄付されます。

必要なのは、
災害が起きてからではない。

私たちは最初から、「続けること」を前提に考えていました。
災害が起きた時の支援ももちろん意義がありますが、継続して支えていくことにも大きな意味があると思っています。災害が起きてから寄付を集めると、集まってから必要な場所へ届けるまでには時間がかかります。だからこそ、平時からの支援活動が重要になります。
必要な時に、必要なものを、必要な人へ届けられる。
そのためには、災害が起きる前から備えておかなければなりません。
日本赤十字社と関わる中で、災害対応だけでなく、防災教育など平時からさまざまな活動を行っていることも知りました。寄付という物理的な支援と同様に、知識というのも災害が起きたときだけ一時的に普及するだけでは十分とはいえません。日頃の備えがあるからこそ、一人一人が必要な行動を取ることができる。
これまで継続して支援をしてきたからこそ気が付いたのは、震災を風化させず、防災・減災の意識を社会に問い続けること自体が、次の命を守る力になるということです。継続することで、一貫したメッセージを社会に届けられるんだということを、実感しています。

日赤と取り組むからこそ、
できることがある。

支援のパートナーに日本赤十字社を選んだのは、長年積み上げてこられた信頼と実績、寄付使途の透明性、そして全国・全世界に広がるネットワークがあったからです。一社では届かない場所まで支援が行き届くという安心感があるからこそ、社内にもお客様にも自信を持って語ることができました。
実際私自身も、日本赤十字社に対して、当初は「災害救護の組織」というイメージを持っていました。しかし支援を始めてから、血液事業、赤十字病院、国際救援、防災教育など、日常の活動の幅広さを知り、印象が大きく変わりました。日常のすぐそばで社会の基盤を支えている存在だと実感しています。
また、長年取り組んできて感じるのは、日本赤十字社だけでも、一社の企業だけでも、できないことがあるということです。
企業には企業だからできることがあり、日本赤十字社には日本赤十字社だからできることがあります。さらに、企業によってできる支援の内容も異なります。
だから、一緒に取り組むことに意味があります。
実際、日本赤十字社は「堅い組織」というイメージを持たれがちですが、企業の話をよく聞いてくださり、「こんな取り組みもできますよ」と一緒に考えてくれます。
私自身、他の企業から支援に関する相談を受ける機会がありますが、「そんなこともできるんですか」と驚かれることも少なくありません。
企業ごとにできることが違うからこそ、それぞれの企業に合った支援の形を一緒に作ることで、支援の輪を広げていくことにつながります。

小さくても、
続ける企業が増えてほしい。

社会貢献というと、大きな寄付をしなければならないと思われるかもしれません。
でも、小さくても継続して取り組む企業が増えることの方が、社会にとってはより大きな力になると思います。
「何かしたい。」
そう思っている企業は少なくないはずです。
その思いがあるなら、まずは相談してみてほしい。
「どういう目的で、なぜ今支援活動が必要か」を自社の言葉で語れることが、継続支援の出発点だと考えています。
日本赤十字社は、企業ごとの思いや事業に合わせて目的を整理し、一緒に支援の形を考えてくれる存在です。平時から支える企業が増えることが、災害時に迅速な支援を届けられる社会につながっていく。
私は、その輪がもっと広がってほしいと願っています。

活動事例

サンリオポイント&マッチング寄付で社会貢献

セブン銀行ATMを活用した社会貢献(ATM募金を活用いただいた皆さま)

JRE POINTを活用した社会貢献

『SAKURA(サクラ)』関連商品の売上の一部で赤十字社の活動支援

社内報アプリを活用した社員参加型寄付プログラム

電子決済サービスの残高を利用した寄付

食べるだけで、支援になる。10年続く、1円の約束。

「Loppi」や「Ponta・dポイント」による日本赤十字社への募金を受け付けています。

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日本赤十字社の公式SNSでは、リアルな活動内容や、災害時・防災減災に役立つ情報を日々発信しています。

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